漢字まなび活動助成制度
2022年度
更新日:2022年2月14日
募集要項
- 目的
公益財団法人 日本漢字能力検定協会は、社会生活に必要な日本語・漢字の能力を高め、広く日本語・漢字に対する尊重の念と認識を高めるという理念を掲げ、広く活動を行っています。
その中で、地域における自発的な学習活動の振興を図ることは、当協会が掲げる理念実現のために非常に重要であるとの考えから、当協会以外の団体が行う地域の漢字学習の振興に寄与する活動に対して、活動費用の一部を助成する「漢字まなび活動助成制度」を設けています。
なお本制度は、助成の終了後においても、自発的・永続的に活動を継続できる一助となることを願って、助成予定額を当該活動にかかった全額ではなく、支出額の半額を上限としています。 - 助成対象となる団体
営利を目的としない団体 - 助成対象となる活動
- 漢字への興味関心を高める、または漢字学習の促進を目的とした活動。
- 地域社会に広く開かれており、その団体への所属を問わず誰でも参加できる活動。
- 2022年4月1日から2023年3月31日までに完了する活動。
- 助成対象とならない団体およびその活動
- 営利を目的とする団体および営利性の高い活動。
- 反社会勢力と関わりがある団体および反社会的な活動。
- その他当協会が助成対象として不適切だと判断した団体および活動。
- 助成金額
- 活動1件あたり30万円を上限とし、活動にかかった支出額の助成の対象となる費目のうち、2分の1以下を目安とし、協会の審査によって、金額を最終決定します。
- 決算時点で、助成金と収入額の合計が支出額を上回らない範囲で助成いたします。
- 年間助成総額:300万円(総額に達した時点で受付を終了します)
- 助成の対象となる費目
- 助成対象となる費目は、当該活動における会場費、広報費、通信・運搬費、参考文献購入費、資料印刷費、消耗品費、行事保険費、講師謝金、旅費交通費、ボランティア謝金 他。
- 事務局や役員報酬などの団体運営にかかわる内部者の人件費、飲食費、接待費、検定料、領収書の提出ができない費用は助成対象となりません。
- その他、上記以外でも承認できない場合があります。
- 応募方法
- 応募期間:2022年4月1日開始。助成総額に達した時点で受付を終了します。
- 所定の申請書(様式1-1、1-2)に必要事項を記入し、必要書類を添えた上で以下の宛先へ送付してください。
<応募先>
郵送:〒605-0074 京都市東山区祇園町南側551番地
メール:planning(at)ic.kanken.or.jp ※(at)は@に置き換えてください。
公益財団法人 日本漢字能力検定協会 漢字まなび活動助成係
※メール添付の場合は、ファイルにパスワードをかけてお送りください。 - 審査
審査は提出書類をもとに当協会事務局にて行います。審査結果および助成予定金額の上限を、応募団体に通知します。
- 審査に際して、事務局よりご担当者へご質問や追加資料の提出をお願いすることがあります。
- 応募到着から審査結果のご連絡までに約3週間程度かかります。
- 助成金のお支払い手続きについて
- 助成金は銀行振込でのお支払いとなります。助成対象となった活動の主催団体には、所定の用紙(様式1-3)にて振込先の指定口座の情報をご提出いただきます。
- 主催団体は、助成対象の活動が終了した後1か月以内に、活動報告書(様式2-1)と収支決算書(様式2-2)を当協会にご提出ください。
- 当事務局にて報告書と収支決算書の内容を確認した後、翌月末までに主催団体に助成金をお支払いします。
※助成金は活動終了後のお振り込みとなります。報告書、収支決算書の内容が当初の活動予定や予算書の内容と著しく異なる場合は、実際の助成金額が助成予定金額から変更になることがございます。
- 助成活動の主催団体の義務
- 助成活動に関する報告書と収支決算書を提出すること。活動報告書は当協会のホームページ等で公表します。
- 活動が中止もしくは活動内容が変更になった場合は、速やかに報告すること。
- 活動を行う際、当協会の「漢字まなび活動助成」の対象活動であることを明示すること。
- 助成の取り消し
以下の事由の場合は、当協会の判断により助成を取り消し、返還を求めることがあります。
- 「3.助成対象となる活動」に反した活動であることが判明した場合。
- 活動運営が適切に行われていないことが判明した場合。
- その他、取り消しに相当すると事務局が判断した場合。
- 問い合わせ先
公益財団法人 日本漢字能力検定協会 漢字まなび活動助成係
電話:0120-509-315 (月~金 9:00~17:00 祝日・お盆・年末年始期間を除く)
メール:planning(at)ic.kanken.or.jp
※(at)は@に置き換えてください。
個人情報に関する注意事項
- ご提出いただきました個人情報は、「漢字まなび活動助成制度」の審査及び事務連絡、助成金の支払いのためにのみ利用いたします。また、事務業務の一部を委託業者に委託する場合がございます。
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個人情報に関する開示、訂正等お問い合わせは、下記の窓口へお願いします。
公益財団法人 日本漢字能力検定協会 個人情報保護責任者 事務局長
個人情報相談窓口 https://www.kanken.or.jp/privacy/
申請書類
<申請時に提出>
- (様式1-1) 2022年度漢字まなび活動助成制度 申請書(28.4KB)
- (様式1-2) 漢字まなび活動助成制度 収支予算書(21.8KB)
- (様式1-3) 助成金振込口座 申請書(33.1KB)
<活動終了時に提出>
- (様式2-1) 2022年度漢字まなび活動助成制度 活動報告書(17.4KB)
- (様式2-2) 漢字まなび活動助成制度 収支決算書(22.5KB)
申請から助成までの流れ
- 応募
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- 「漢字まなび活動助成制度申請書」(様式1-1)に必要事項を記入し、「収支予算書」(様式1-2)を添えて協会へ郵送またはメールで送付してください。
- 審査
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- 申請書類の内容をもとに、事務局で採否を審査します。
- 採否決定
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- 申請書到着から3週間以内に採否の結果を通知します。
- 採用された場合は、助成予定額もあわせて通知します。
- 初採用の団体は、「助成金振込口座申請書」(様式1-3)を提出してください。
- 活動実施
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- 活動計画に基づいて活動を行ってください。
※活動を告知する際には、「漢字まなび活動助成」の対象活動であることを明示してください。
※活動が中止または活動内容に大きな変更があった場合は速やかに協会へ報告してください。
- 活動計画に基づいて活動を行ってください。
- 活動結果と収支報告
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- 活動が終了した後、1か月以内に「漢字まなび活動助成制度 活動報告書」(様式2-1)と「収支決算書」(様式2-2)を添えて、協会へ提出してください。
※3月の活動の場合は2023年4月4日までにご提出ください。
- 活動が終了した後、1か月以内に「漢字まなび活動助成制度 活動報告書」(様式2-1)と「収支決算書」(様式2-2)を添えて、協会へ提出してください。
- 助成額の最終決定
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- 提出された活動報告書及び収支決算書を事務局で確認した後、助成金額を最終決定し、申請団体へ通知します。
※報告書、収支決算書の内容が当初の活動予定や予算書の内容と著しく異なる場合は、実際の助成金額が助成予定金額から変更になることがございます。
- 提出された活動報告書及び収支決算書を事務局で確認した後、助成金額を最終決定し、申請団体へ通知します。
- 助成金支払い
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- 活動報告書・収支決算書到着の翌月末までに協会から助成金を指定の口座へ振り込みます。