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ビジネス日本語が日中のコミュニケーションを活性化させる
広汽トヨタエンジン有限公司
総合管理部 副部長
栗山 智 様
総合管理部 副部長
弊社は自動車のエンジンを生産し、中国・日本を中心としたアジア地域のトヨタグループ会社に販売をしています。例えば、中国でも販売されているカムリやRAV4という車にも搭載されているのも弊社の生産しているエンジンです。
BJTについては、2009年より団体受験を始め、これまでに延べ80名の従業員が受験しました。主に通訳や日本に研修派遣する技術者の実力把握の為に活用しています。また、弊社では日本語レベルと職場での日本語活用度合いに応じて手当を支給する制度を導入していますが、日本語レベルを客観的に測る指標としてBJTを大変重要視しています。
今後、さらに従業員の日本語学習を推奨していく予定です。現在、従業員数は1,300名ほどですが、日本語を学ぶ従業員を増やし、かつ、社全体の日本語レベルアップを推進するためにBJTを活用し、日中双方のコミュニケーション強化を図っていきたいと考えております。
※掲載内容(所属団体、役職名等)は取材時のものです。