レベル&サンプル
レベルガイド
結果は「合格/不合格」ではなく0~800点の点数(スコア)と、点数に応じたJ5~J1+の6段階のレベルで評価されます。受験者の能力に変化がない限り、何度受験しても同程度のスコアになるよう設計されており、能力の向上を細かく確認できます。
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600~800点
どのようなビジネス場面でも日本語による十分なコミュニケーション能カがある。
- 日本語に関する正確な知識と運用能力がある。
- どのようなビジネス会話でも正確に理解できる。
- 会議、商談、電話の応対などで相手の話すことが正確に理解できる。
- 対人関係に応じた言語表現の使い分けが適切にできる。
- どのような社内文書やビジネス文書でも正確に理解できる。
- 日本のビジネス慣習を十分理解している。
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530~599点
幅広いビジネス場面で日本語による適切なコミュニケーション能カがある。
- 日本語の知識・運用能力に問題が一部あるが、意思疎通に支障はない。
- 幅広いビジネス会話が正確に理解できる。
- 会議、商談、電話での応対などで相手の話すことがおおむね理解できる。
- 対人関係に応じた言語表現の使い分けがある程度できる。
- 日常的な社内文書やビジネス文書が正確に理解できる。
- 日本のビジネス慣習をおおむね理解している。
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420~529点
限られたビジネス場面で日本語による適切なコミュニケーション能力がある。
- 日本語の知識・運用能力に問題が一部あり、意思疎通を妨げることがある。
- 日常のビジネス会話がおおむね理解できる。
- 会議、商談、電話での応対などで相手の話すことがある程度理解できる。
- 対人関係に応じた言語表現の使い分けが少しできる。
- 日常的な社内文書やビジネス文書がおおむね理解できる。
- 日本のビジネス慣習に対する理解がある程度ある。
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320~419点
限られたビジネス場面で日本語によるある程度のコミュニケーション能力がある。
- 日本語の知識・運用能力に問題があり、意思疎通を妨げることが多い。
- 日常のビジネス会話の簡単なものがおおむね理解できる。
- 会議、商談、電話での応対などで相手の話すことが少し理解できる。
- 対人関係に応じた言語表現の使い分けが断片的にできる。
- 日常的な社内文書やビジネス文書の基本的なものがある程度理解できる。
- 日本のビジネス慣習に対する理解が少しある。
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200~319点
限られたビジネス場面で日本語による最低限のコミュニケーション能カがある。
- 日本語の知識・運用能力に問題が多く、意思疎通できることが少ない。
- ゆっくり話された簡単なビジネス会話がおおむね理解できる。
- 対人関係に応じた言語表現の使い分けはできない。
- 日常的な社内文書やビジネス文書の基本的なものが断片的に理解できる。
- 日本のビジネス慣習に対する理解が断片的にある。
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0~199点
日本語によるビジネスコミュニケーション能力はほとんどない。
- 断片的な日本語の知識しかなく、日本語の運用能力はきわめて不十分である。
- ゆっくり話された簡単な会話が部分的にしか理解できない。
- 日常的な社内文書やビジネス文書は理解できない。
- 日本のビジネス慣習に対する理解がない。
部門別ランク
スコアの他に、聴解・聴読解・読解の各部門別ランクが1~7で記載されます。部門ごとに、IRT(項目応答理論)に基づいた統計処理により「能力値」を算出しています。
この能力値が過去の受験者と比較したときに
と表示しています。ご自分のレベル感を把握し、ぜひ次の学習に活かしてください。