外国人人材の採用が活発化する昨今、日本のビジネス社会で通用する日本語能力についての指標が強く求められています。

（公財） 日本漢字能力検定協会は、外国人人材が具体的に何ができるのかをBJTビジネス日本語能力テスト（以下BJT)のレベルと結びつけて示すことを目的に、BJTに関するCan-do statements調査研究を（公社）日本語教育学会に委託しています。

その研究成果をご報告するにあたり、そもそも試験による測定とはどういうものか、その中でBJTはどのような特色を持つかを解説いただくセミナーを開催致しました。

今回は、Web上の生中継も行い、定員も増設するほどの盛況となりました。

◆主　催：　公益財団法人 日本漢字能力検定協会
◆共　催：　公益社団法人 日本語教育学会
◆後　援：　独立行政法人 日本貿易振興機構（JETRO）（ジェトロ）
◆日　時：　2月24日（月・祝）13：30～16：30

「BJTに関するCan-Do Statements調査研究 事業報告」
古川智樹氏（関西大学）・島田徳子氏（武蔵野大学）・二瓶知子氏（明治大学）