※「団体受検」とは、学校や塾・企業などの団体で志願者を10名以上集めて、まとめて申し込みを行う方法です。
受検場所によって「準会場受検」と「団体公開会場受検」の2つに分かれます。
実施団体を“学びの中心”に据えて生徒・児童の学力向上をサポートします!
教育機関が「漢検の団体受検」に取り組む場合、募集から運営、結果の分析、アフターフォローのほか、団体全体の成績の上昇記録や指導実績にいたるまで一元管理が行えます。
また、「漢検」を通して指導の機会が増えることで、団体が“学びの中心”として強化されることでしょう。先生と児童・生徒が成績アップや学ぶ喜びを共に体感できたり、自信につながる成功体験を次の指導につなぐことができたり…、さまざまな効果が期待できます。さらに入試で漢検取得を評価する高校・大学は年々増加しており、進路指導や学習指導にも漢検を活かすことができます。
「団体受検」担当者自身のスキルアップも!
すべての子どもの学びの権利を実現することと、質の高い学びを保障することが最も大切です。「漢検の団体受検」への積極的な取り組みを通じて、教育専門家としてのスキルアップも促されると考えられます。