常用漢字表改定に伴う日本漢字能力検定の対応について
平成24年度に漢検の審査基準を改定しました。
平成24年度(2012年度)第1回から、日本漢字能力検定の審査基準を改定いたしました。
■審査基準とは
日本漢字能力検定における審査基準とは、各級の検定で受検者の漢字能力を審査するための基準となるものです。各級の検定で対象となる漢字の範囲やそれらの漢字に関して適用される領域・内容を示しています。
■変更の背景
平成22年(2010年)11月30日付けで新しい常用漢字表が告示されたことに伴い、日本漢字能力検定の審査基準を見直し、平成24年度から新しい審査基準で検定を行うこととしました。
■級のレベルについて
日本漢字能力検定は、社会生活や学校教育で必要とされる漢字能力の習得の度合いを測定する検定です。漢字の読み書きのみならず、漢字に関する総合的な能力を問う出題内容となっています。そのため、新しい審査基準においても、各級のレベル(例:3級=中学校卒業程度)や合格基準は変わりません。
常用漢字表改定に伴う日本漢字能力検定の対応について (平成24年2月14日更新)

常用漢字表改定に伴う日本漢字能力検定の対応について(2.5MB)
- ※新しい審査基準は、上記ファイルのP.2~3にあります。
- ※Q&Aをご覧になる前に必ずご一読ください。
各級の配当漢字(10~2級)
日本漢字能力検定 級別漢字表(10~2級)(1.6MB)