12月18日(日)に京都大学ならびにオンラインにて公開シンポジウムを開催します。

協会は2017年より京都大学の研究プロジェクト「ライフサイクルと漢字神経ネットワークの学際研究」に協力しています。本研究において漢字の認知機能におよぼす効果を科学的に検証した結果、子どもの基礎学力形成および高齢者の認知症予防と漢字の手書き能力との関連を示すことができました。本シンポジウムでは研究成果をわかりやすく紹介するとともに、漢字教育の専門家も交えて総合討論を行います。

今まさに漢字の習得に励んでおられる方々だけでなく、保護者の方々、教育に携わる方々、認知機能維持に関心をお持ちの方など、多くの方に興味を持っていただけるテーマです。
ぜひご参加ください。

《公開シンポジウム》
　■テーマ：　人生100年時代、なぜ今、漢字の手書きが重要なのか？
　　　　　　　～基礎学力の形成から認知症予防まで～
　■日　時：　2022年12月18日（日）14:00～16:30
　■場　所：　京都大学　百周年時計台記念館 百周年記念ホール　およびオンライン（Zoom使用）
　　　　　　 　※新型コロナウィルス感染の状況により、オンライン開催のみとなる可能性があります。
　　　　　　 　 　ご来場前に当ホームページにてご確認ください。
　■対　象：　一般（どなたでもご参加いただけます）
　■定　員：　京都大学　500名／オンライン　定員なし
　■参加費：　無料
　■申込方法：現地参加：事前申し込みは不要です
　　　　　　　Web参加：「申込フォーム」からお申し込みください
　　　　　　　　　　　　　　オンライン参加（ZOOM）　申込フォーム

　
　■共　催：　京都大学医学研究科（臨床神経学・精神医学）、公益財団法人 日本漢字能力検定協会

　■お問い合わせ：シンポジウムに関するお問い合わせはメールにてお願いします。
　　　　　　　　　E-mail： e-lis＊sunpla-mcv.com（＊を@に変えてください）