漢字教育サポーター紹介制度
漢字教育サポーター紹介制度とは
学校における放課後や土曜講座での講師、あるいは地域の公民館における生涯学習講座の講師として、当協会に登録されている漢字教育サポーターをご紹介する制度です。2013年から紹介を開始し、現在は学校の地域コーディネーターの方や、カルチャーセンター、公民館からもご依頼をいただいています。
制度発足の目的
わが国では、すべての人が自己の人格を磨き、豊かな人生を送ることができるよう、その生涯にわたって、あらゆる機会に、あらゆる場所において学習することができ、その成果を存分に生かすことのできる「生涯学習社会の実現」が課題となっています。
当協会では、幼児から高齢者まで誰もが受検できる「漢検」を実施していますが、漢検の上位級(1級・準1級)の合格者で、さらに学び続けたいと考える方々を支援するため、「漢検生涯学習ネットワーク」を運営しています。その活動の一環として、会員の中で、自らの学習の成果を生かして漢字教育の支援を希望する方々を登録し、教育機関等にご案内する漢字教育サポーター紹介制度を開始しました。漢検の学習によって培った漢字の知識に加え、育成講座によって漢字に関する体系的な学習を積んだ方々を紹介し、それぞれの地域における漢字・日本語教育の活性化に貢献したいと考えますので、ぜひ本制度を学校教育や社会教育の活性化にご活用ください。
漢検 漢字教育サポーター制度に関する要綱(75KB)
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