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「漢検」のいいところ、もっともっと知ってください!みんなのナマの声を聞いてみよう!「漢検の合格体験記」

ご存じでしたか?「漢検」の受検者は年間215万人以上。その中で幅広い年齢の多くの方が目標に掲げていた成果を勝ち取っています。これからチャレンジを考えているあなたも、ぜひ「漢検」受検の本当の魅力やメリット、受検に役だったことなど、合格者のナマの声を聞いてみましょう!

  • 努力して勉強した後の合格の知らせはとびきりウレシイ♪ 納所小学校6年生 吉原北翔さん
  • 将来の就職を考えて社会で必須の漢字力を身につけておきたい 中央大学附属横浜中学校1年生 石川佳奈さん
  • 「漢検」合格だけを目的にするのではなく基礎学力が大切! 聖母学院高校1年生 藤井志穏さん
  • パズルをするように“無心”になって学び、合格力アップ! 龍谷大学1年生 岡崎大輔さん

※年齢・合格級は取材当時のものです。

納所小学校6年生 吉原北翔さん 5級合格

小学生 努力して合格した時のうれしさは忘れられません

アイドルグループの「漢検」8級を知って、やる気に火がつきました!

小学1年生の時からお母さんにすすめられて毎年「漢検」を受検してきました。面倒くさいと感じたこともありましたが、好きなアイドルグループのメンバーが8級に合格しているのを知ってからは、それを越えてやろうとやる気が出ました。もともと本はあまり読まなかったのに、その人が主演する映画の原作本などを読むようになり、だんだんと国語テストの点数もよくなっていきました。また、家庭学習のノートに「漢検」の練習問題を解いて貼っておいたら、学校の先生から「合格への道は近いね」などと書いてもらえて、「よし、がんばろう」という気持ちがわきました。

辞書で何度も調べるうちに部首の意味がわかるようになりました。

『漢検 過去問題集』(協会発行)の問題の一回分を、わからないところがあっても最後までやりきるようにしていました。丸付けはお母さんの担当。繰り返しやって同じような問題を間違えても、「次に行こう!」とどんどん進めていきました。また漢字を使って文章を作る宿題などで漢字の辞書を何度もひいていくうちに、部首の意味がわかるようになり、少しずつおもしろくなってきました。小学校最後に受検した5級は今までで一番努力したのですが、あまり自信がなかったため、合格証書が届いた時は本当にうれしかったです。これまで小学校6年間、10級から5級まですべて一発合格してきたので、中学校に進んでもひとつずつ級を上げて合格したいと思っています。

中央大学附属横浜中学校1年生 石川佳奈さん 3級合格

中学生 将来に役立つ実力として漢字力を伸ばしておきたい

中学校で再び「漢検」に出会い、9級から3級へステップアップ!

「漢検」の受検は3回目です。一番初めは小学2年生の時、9級を受検し合格しました。それ以降は中学受験の勉強が忙しくなり、しばらく中断することに。進学した中学校では1年時に4級合格という目標が掲げられていて、その受検対策として毎週朝テストが行われていました。そのおかげで、特別な勉強をしなくてもクラス全員が4級に合格!手応えを感じたので1年の冬には友達と一緒に3級に挑戦しました。2ヵ月前から準備して、なんとかギリギリ合格。ダメかもと思っていたので合格証書を受け取った時は正直ホッとしました。

空き時間を使って漢字の勉強に励み、中学最終目標は2級合格!

主に使ったのは赤チェックシートで隠して解く市販の問題集です。毎日、学校に行く前の時間や電車での通学時に集中して取り組みました。わざわざ時間を取って勉強するのではなく、ちょっとした空き時間を有効に利用しています。次の準2級のために問題集を手に入れて勉強を始めましたが、すでに読めない漢字がいっぱい。とはいえ、中学卒業までに2級合格を目指しています。文系理系どちらに進むとしても漢字の読み書きは必須ですから。「漢検」2級以上は就職活動時のアピールポイントにもなりますし、社会生活ですぐに役立つから早めに身につけておきたいですね。

聖母学院高校(京都)1年生 藤井志穏さん 準2級合格

高校生 合格することだけが目的ではなく基礎学力を養うことが大切

できるだけ多くの資格試験に挑戦したくて「漢検」にもトライ!

高校在学中にできるだけ多くの資格試験に挑戦しようと思い、最初に取り組んだのが「漢検」。準2級に狙いを定め、協会発行の問題集を合わせて4冊購入し、片っ端から仕上げていきました。繰り返して解き、間違ったところをノートに書き写し、試験前に見直すというのが私の勉強法です。「漢検」勉強用のノートは授業の合間の休憩時間、放課後の自習室などで作成したもの。通学電車内で目を通すのはもちろん、それを見ながら寝ると意外と頭に入りやすいんですよ。検定当日も直前まで友達と四字熟語しりとりなどをしてリラックスできたことが合格につながったのかもしれません。

しっかり準備期間を取り、学力を高めたうえで2級合格を目指します。

高校に入ってから全体的に成績が伸びたのは「漢検」のおかげだと思っています。中学までは漢字問題の凡ミスで点数を落としていましたが、今では漢字も書けて意味もわかるようになったせいか、試験問題の意味を取り違えないし、いいことずくめ。しかし、1年生の秋、CBTで2級を受けたのですが、準備不足で不合格でした。たった2週間しか勉強できなかったうえ、操作にも慣れていなくて戸惑ってしまったのが理由です。短期間で詰め込んで合格できたとしても後に残らないので、次回はしっかりと準備して2級合格と確実な学力アップを目指していこうと思っています。

龍谷大学1年生 岡崎大輔さん 2級合格

大学生 “無心”になって学ぶことで集中力が高まり、合格力もアップ!

準2級では中途半端だと感じ、再び2級合格を目指しました。

国語はそれほど好きではありませんでしたが、漢字には少し興味があったので、高校1年生で3級を受検しました。その当時は問題集を買わず、学校から配布されたプリントとホームページの過去問題のダウンロードで1ヵ月前から勉強して合格。続いて高校2年生では準2級にチャレンジし、協会発行の『漢検準2級 過去問題集』で合格しました。さらに続けて高校3年生で2級合格といきたいところでしたが、問題集を買ったにも関わらず、その存在を忘れてしまっていたのです。大学進学後に問題集を部屋の片隅で偶然見つけて、もったいないから2級を受検しようと勉強を再開。さらに検定2週間前からは協会発行の『漢検2級ハンディ漢字学習 改訂版』で繰り返し学習し、なんとか合格にこぎつけました。

「漢検」の勉強はリラックス気分でパズルを解くようなもの。

勉強時間は特に決めていなくて、授業前だったり寝る前だったり、好きな時間に取り組みました。机に向かって勉強することはほとんどなく、パズルを解く感覚で勉強をしていたのです。だから、やり始めるといつも「無」の状態に。その後で、間違った漢字を白い紙いっぱいに書きまくり、カラダにたたきこんで覚えていきました。やはり、たくさん書いて覚える反復練習に尽きますね。勉強はあまり好きではありませんが、資格を取っておいた方が将来の自信につながると思っています。そのためにも、次は準1級にチャレンジします!

もっとくわしく『漢検』を知りたい方はこちらから

  • 私の好きな漢字と漢検
  • いまスグチャレンジ!漢検受検級の目安チェック
  • 知っトク!漢検の魅力

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