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大学入試に向けて、漢字能力を確認するため。
大学進学に対応する基礎力を養う。漢字のレベルチェックも兼ねて。
漢字の勉強が得意で、中でも漢字の“読み”には自信があります。小学6年生で初めて漢検を受検し、5級に合格。そのとき四字熟語が苦手なことに気づきました。その後、中高一貫の進学校に入学し、大学入試に向けて自分のレベルがどの程度なのかを知るために継続して受検することにしました。ちなみに、漢字教育に熱心な中学校なので、1週間に一度は漢字テストがあります。
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中学校の団体受検で、友達と漢検3級に挑戦!
中学校で使っているテキストを基本に、まずは基礎固めから。
受検の申し込みなどの手続きは中学校でまとめてしてくれるので、特に何も手続きはしませんでした。まずは学校で使っている問題集や過去問題を解くことからはじめました。もともと漢字の読みが得意なので、それ以外の苦手な部分をこの際はっきりさせて勉強しようと思いました。
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一ヵ月間、週4日、一日60分、漢検3級の過去問題を解く!
一日3つ、新しい漢字をしっかり覚えることを習慣に。
検定当日の一ヵ月前から、週4日、一日60分を漢字の勉強時間にあてました。それから、一日3つの漢字を覚えてしっかり身につくように計画。またいっしょに受検する友達と漢字の問題を出し合い、励まし合って頑張りました!ちょっとした工夫で、やる気がアップ。
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ただひたすら過去問題を解く、直前の一週間。
苦手な四字熟語を克服することが3級合格のカギに。
直前の一週間は、ひたすら漢検3級の過去問題を解いていました。前回の5級受検のときから苦手だった四字熟語を徹底的に勉強。友達と一緒に勉強したり、「3級に合格したら自分にごほうびをあげる」と決めたりして、より一層やる気を奮いたたせました。
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受検会場でも問題集を開いて冷静さをキープ!
ピリピリ緊張しながら、集中力を高めて、いざ検定本番へ!
当日の朝からかなり緊張していたことに自分でもビックリ。受検会場は中学校内の慣れ親しんでいる教室です。友達と話すことなく、ひとりになって集中力を高め、検定開始時間ギリギリまで問題集を解くことで気分を落ち着かせて検定に挑みました。
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学校で合格の結果通知をもらって大喜び!
将来のために、もっと上の級、難しい級に挑戦していきたい!
漢検受検でたくさんの漢字を学んだからこそ、これからは難しい内容の小説などをどんどん読んでいきたいです。上の級に合格していれば、大学入試対策になると思います。さらに、もっと上の級や難しい検定に挑戦していきたいです。将来のことを考えると、さまざまなことをたくさん知っておきたいと思っています。