生徒に「読み書き」の力を身につけて欲しい、その思いから漢検に取り組んでいます／中学校／神奈川

「読み書き」の力の重要性を生徒に指導、受検する意味を伝えています

　漢字を自由に読み書きすることは極めて大切な教養であると考えています。その一環で、オリジナルの「漢検のメリット」をまとめたプリントを作成し、生徒の目にとまる場所に掲示しています。内容は、語彙力の重要性、漢検受検を目標とした学習が字をきれいに書く練習になっていること、漢検が高校入試において評価されていることなどになります。
　よりたくさんの生徒に読み書きの重要性を伝え、受検する意味を伝えています。

生徒の受検機会を年4回確保、呼びかけも工夫しています

　年度初めに国語科で検定日程を決定し、学校の年度計画に組み込むことで、生徒の受検機会を確保しています。その年度の検定日程を早い時期から生徒に告知できるので、生徒は検定日が選択しやすく計画的に学習できているようです。
　生徒への呼びかけについては、まず協会が発行している受検案内を全員に配布しています。さらに検定日程や漢検のメリットを書いたポスター掲示も行っています。また、呼びかけ期間には、お昼休みに校内放送で検定日と締切日の告知をしています。校内放送をすることにより、生徒の話題にあがるようで友達同士誘い合って申込しているようです。

「漢検のメリット」をまとめたオリジナルプリント

参照：『漢検』のメリット

画像をクリックするとPDFでご覧いただけます。

※掲載内容（所属団体、役職名等）は取材時のものです。

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