団体受検 取組事例(小・中・高 等)
高校
学習習慣を身につけるためには、1年生からの早期受検が有効です/高校/愛媛
中国・四国 / 愛媛
[公立] 愛媛県立三島高等学校
山中 達也 先生
本校では、各教科の基礎・基本や物事に前向きに取り組む姿勢・行動を生徒に身につけさせたいと考えています。そこで、基礎・基本の土台である漢字力を身につけることができ、かつ、資格取得を目指すことによって、生徒にやる気と自信をもたせることができるため漢検を導入しました。本校では早くから目標を意識した学習習慣を身につけられるように、1年生から受検の案内を行っています。現在は年4回漢検を実施していますが、その中でも8月の検定は1学期や夏休みの成果を測ることのできる貴重な受検機会です。特に、1年生にとっては学校生活に慣れ始めた頃に受検できるため、多くの生徒が8月に受検します。こつこつ学習し合格すると、生徒は自信と手ごたえを感じ、他の学習にも前向きな姿勢を示すようになりました。
※掲載内容(所属団体、役職名等)は取材時のものです。