2024年の
「今年の漢字®」

※応募者の記述をそのままご紹介します。

2024年「今年の漢字®」に「金」を選んだ理由

パリオリンピック・パラリンピックで日本人選手が活躍し、多くの「金」メダルを獲得。大谷選手の50-50達成と3回目のMVP獲得で値千「金」の活躍。政治の裏「金」問題や、20年ぶりの新紙幣発行も話題に。

• 裏金、闇バイトによる金品強奪などのネガティブな出来事だけではなく、パリオリンピックでの金メダルラッシュのポジティブな出来事もあったため。
  （神奈川県／69歳）
• パリオリンピックでは日本が金メダルを多く取り、それ以外にも佐渡金山の世界遺産登録や20年ぶりの新紙幣の流通があった。また、政治での裏金疑惑や闇バイトの横行、年収の壁の見直しなど、金銭問題も目立った。
  （茨城県／50歳）
• オリンピックの金メダル、裏金問題、物価高騰による家計圧迫、日本の貧困、世の中はとにかくお金がないことがつきまとっている。
  （秋田県／47歳）
• パリ五輪で、海外での夏季五輪では過去最多の金メダル獲得、佐渡島の金山の世界遺産登録、政治資金問題など、良い意味でも悪い意味でも金という文字をよく見たので選びました。
  （鹿児島県／41歳）
• 今年はオリンピックの日本代表の金メダルラッシュや大谷翔平選手の歴史的記録の金字塔を打ち立てたことはもちろんですが、新紙幣発行、新NISAの開始と自民党の裏金問題、SNSで有名人をかたる投資詐欺事件、いわゆる"103万円の壁"といった、今年は「きん」より「かね」の印象が強かった1年でした。
  （埼玉県／38歳）
• 政治資金問題や記録的円安、金欲しさによる若者の闇バイトの横行などのネガティブな話題から、北陸新幹線の金沢－敦賀間延伸、新紙幣発行、佐渡の金山の世界遺産登録、パリオリンピック・パラリンピックでの金メダル獲得のような明るい話題まで、「金」に関する話題が一年を通して多かったように感じるから。
  （大阪府／21歳）

2位「災」を選んだ理由

元日に起きた能登半島地震や、翌日にも航空機衝突事故が発生するなど、「災」とともに始まった一年。能登半島ではその後も豪雨に見舞われるなど「災」害が続いた。

• 元日の能登半島地震はじめ南海トラフ関連の地震などによる「震災」、1月2日にJAL516便が海上保安庁の小型機と羽田空港で衝突炎上した「人災」事故。異常気象による猛暑で熱中症など命に関わる酷暑・「災暑」、台風豪雨など自然「災害」多発、ということで「災」。
  （山形県／76歳）
• 新年に令和6年能登半島地震が発生、羽田空港でJAL旅客機と海上保安庁機が衝突事故、夏には宮崎県沖で最大震度6弱が発生、台風7号の上陸や集中豪雨が多く感じ、今年一年災害に見舞われた一年だったなと思ったため。
  （福岡県／36歳）
• 元日の能登半島地震や翌日の日航機炎上事故など、年初めから大規模な災害や事故が発生し、その後も東北や能登での豪雨、台風による大雨や竜巻、南海トラフ臨時情報の発令など年間を通して災害の話題が尽きず、さらに夏から秋にかけての暑さも災害級のものであったため。
  （千葉県／19歳）

3位「翔」を選んだ理由

大谷「翔」平選手の大リーグにおける50-50達成や3回目のMVP獲得に多くの国民が勇気を与えられた。大谷選手の活躍に触れ、自らも飛「翔」したいとの願いを込めた方も。

• 今年はドジャースの大谷翔平選手の活躍が際立ち、世界中から注目された。野球選手としてだけでなく人としてもすばらしく、同じ日本人としてとても誇らしい。これからのご活躍を祈るとともに、日本もさらに飛翔できるようにとの願いを込めてこの漢字を選んだ。
  （埼玉県／71歳）
• 毎朝ニュースで大谷翔平選手の活躍を見ました。私たちに勇気と希望を与えてくれた彼の名前の一文字は、今年の漢字に相応しいのではないでしょうか。これからもまだまだ野球界を翔けてほしいとの願いもこめて。
  （青森県／40歳）
• 今年は、メジャーリーグで活躍しているドジャースの大谷翔平選手が、メジャーリーグ初の50ホームラン、50盗塁(50-50)を達成したことなどから、世界的に大谷選手が注目された年だと感じたから。
  （東京都／11歳）

4位「震」を選んだ理由

能登半島地「震」、南海トラフ地「震」臨時情報の発表、日本とアメリカでの政局に激「震」が走る一方、大谷翔平選手やオリンピック・パラリンピックでの日本人選手の活躍に心が「震」えた。

5位「新」を選んだ理由

「新」紙幣が20年ぶりに発行され、大きな話題となった。スポーツでは大谷翔平選手の50-50「新」記録や、オリンピック「新」競技であるブレイキンでのメダル獲得。「新」総理大臣の就任のほか、「新」年すぐに起きた地震や航空機衝突事故は、年末になった今でも印象に残る出来事として挙げられた。

6位「選」を選んだ理由

衆議院議員「選」挙や東京都知事「選」挙、兵庫県知事「選」挙とともに、アメリカの大統領「選」挙など、国内外の「選」挙に注目が集まった年。「選」挙に絡め、自ら情報を得て考え「選」ぶ重要性を再認識した。また、『SHOGUN 将軍』のエミー賞「選」出や、「選」択的夫婦別姓の議論も多くなされた。

7位「変」を選んだ理由

新総理大臣就任や衆議院与党過半数割れなど政治の「変」化や、紙幣や郵便料金の「変」更、猛暑などの気候「変」動など、今年も多くの変化が見られた。

8位「暑」を選んだ理由

過去最多の猛「暑」日連続日数を記録する観測地点が相次ぎ、地球温暖化や四季が無くなっていくことを憂う声も。

9位「楽」を選んだ理由

大谷翔平選手やオリンピック・パラリンピックでの日本人選手の活躍が国民を「楽」しませ、笑顔をもたらした。来年も「楽」しい1年になるように願いを込めた方も。

10位「米」を選んだ理由

全国で「米」不足が発生し、その後も「米」の価格が高騰。また、「米」国での出来事として大統領選挙でのトランプ氏再選や大リーグでの大谷翔平選手の活躍も注目された。

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