2023年の
「今年の漢字®」

税
ゼイ・セイ/みつぎ

意味

みつぎ。
ねんぐ。
ぜいきん(税金)。
「納税」

((公財)日本漢字能力検定協会発行「漢検漢字辞典第二版」・Webサイト「漢字ペディア®」より)

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「税(ゼイ・セイ/みつぎ)」が表す2023年とは・・・

一年を通して増「税」議論が活発に行われた
防衛力強化に必要な財源を賄(まかな)うため、法人「税」、所得「税」、たばこ「税」の3つの「税」目での増「税」に関する議論が行われた。賛否両論がある中、増「税」されるのではないかと多くの国民が不安に感じた。
所得「税」・住民「税」の『4万円の定額減「税」』が話題に
過去2年間の「税」収増の還元として、岸田首相から、所得「税」と住民「税」の定額減「税」が実施されることが示された。あわせて行われる低所得者世帯への支援や所得制限の有無など、国民が関心を寄せる検討・議論が多くなされた。
インボイス制度やふるさと納「税」など、多岐に渡る
「税」にまつわる話題が取り沙汰(ざた)された
インボイス制度や、ふるさと納「税」のルール厳格化、酒「税」改正、新NISAなど、今年は様々な「税」にまつわる改正や検討がなされ、一年を通じて「税」に関する様々な話題が続いた。

生活に直結する増「税」・減「税」の動向が注目された一年国民の不安や期待が錯綜した

2023年「今年の漢字®」
トップ20

各漢字をクリックするとその漢字の意味を確認することができます。
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順位 漢字(読み) 票数
1 ゼイ・セイ/みつぎ 5,976票
(4.04%)
2 ショ/あつ 5,571票
(3.77%)
3 セン/いくさ・たたか・おのの・そよ 5,011票
(3.39%)
4 コ/とら 4,674票
(3.16%)
5 ショウ/か・まさ・すぐれる・たえる 4,653票
(3.15%)
6 キュウ/たま 3,485票
(2.36%)
7 コウ/たか・たか・たかまる・たかめる 3,468票
(2.35%)
8 ヘン/かわる・かえる 2,955票
(2.00%)
9 ゾウ・ソウ/ま・ふえる・ふやす 2,711票
(1.83%)
10 ガク・ラク・ゴウ・ギョウ/たのしい・たのしむ・かなでる・この 2,472票
(1.67%)
11 ショウ/かけ・と 2,286票
(1.55%)
12 ソウ/あらそ・いさめる 2,267票
(1.53%)
13 ネツ/あつ・ほて・いき・ほとぼり 1,723票
(1.17%)
14 メイ・ミョウ・ミン/あかり・あかるい・あかるむ・あからむ
あきらか・あける・あ・あくる・あかす
1,685票
(1.14%)
15 シン/あたらしい・あら・にい・さら 1,495票
(1.01%)
16 キン・コン/かね・かな・こがね 1,487票
(1.01%)
17 ワ・オ・カ/やわらぐ・やわらげる・なご・なごやか・な・あえる 1,476票
(1.00%)
18 ユウ・ウ/やさしい・すぐれる・ゆた・まさ・わざおぎ・やわらぐ 1,474票
(1.00%)
19 ジ・シ/さむらい・はべ・さぶら 1,411票
(0.95%)
20 コウ/さいわ・さち・しあわ・みゆき 1,317票
(0.89%)

※応募者の記述をそのままご紹介します。

2023年「今年の漢字®」に「税」を選んだ理由
  • インボイスは始まるし、物価は高騰するし、賃金はそれに追いつかない。結局のところ、政府のやっていることは、票集めの子育て支援のバラマキ。増税なのか減税なのかよくわからない。
    (東京都/64歳)
  • インボイス制度が始まり消費税が実質増税になった。物価高騰が続くなかこれからもさまざまな増税が検討されている。
    (北海道/63歳)
  • 年末に来て増税と減税の話題で持ちきりです。生活に直結する問題なので慎重に議論をする必要がある。
    (茨城県/61歳)
  • 「インボイス」制度。自営業の私には大変なことになりました。
    (山口県/61歳)
  • 物価高が続き、税収が過去最高額。軍備増強の財源も示されず増税必至。六公四民。
    (埼玉県/55歳)
  • インボイス増税に、物価高騰で負担が増えた中、軽減されない消費税、ガソリン税。サラリーマン増税なども検討されており、「税」により日本経済の更なる悪化を予感させる一年でした。
    (奈良県/55歳)
  • 今年の10月からインボイス制度が始まり、レシートにあらたに登録番号が記載され、(私を含め)企業の経理担当者(おそらくは多くの企業関係者)が対応に追われる事になったため。
    (東京都/50歳)
  • 個人的に、自宅にはテレビは設置していないのですが、このような状況でも、世間では大変議論されていることが耳に入ってきます。世間の様々な思いがこの一文字に込められているのではないかと思い、エントリーさせていただきました。
    (兵庫県/48歳)
  • 今年は社会保険料の値上げやインボイス制度、ガソリン税、ふるさと納税の見直し、新NISAなど何かと税金にまつわるニュースが多かったように思います。来年も消費増税やタバコ税、法人税見直しなどもささやかれており、税に関する話題に事欠かないということで、この漢字を選びました。
    (大阪府/45歳)
  • 増税と減税でここまで世論が混乱した一年を象徴して。インボイス制度の施行など、税をめぐる世の中の出来事にほんとうに振り回された気がします。
    (神奈川県/44歳)
  • この漢字(言葉)の真の意味を改めて深く考える年となった。今年は、ここ数十年と比較し、日本の多くの国民が国の在り方に危機感や疑問を抱き、日本という国の構造に興味を持つことに繋(つな)がった。その中心ではいつも、「税」という漢字がしきりに登場していたため。
    (埼玉県/41歳)
  • とにかく「税」についての国民の意識が高かった。消費税減税についての関心、全体的な値上げ、インフレ、インボイス等、「税」というものに対しての国民の意識が上がるニュース、実際に感じることが多かったように思う。これを機に、当たり前のように従うのではなく、国民がよりよく生活していく上での正しい知識を備え、意見を上に届けることが大切だと思う。
    (神奈川県/40歳)
  • 今年は税にまつわる出来事が多くありました。防衛費増税、ステルス増税、増税メガネなどニュースで取り上げられお茶の間を賑(にぎ)わせておりました。インボイス制度も消費増税ですし、ガソリン税もトリガー条項を発動しないため高値を維持しております。本当に今年は税とは切っても切り離せない年になりました。上記の理由で「税」を今年の漢字一文字に応募させていただきます。
    (東京都/39歳)
  • 岸田首相が税に関してともかく目立っていた年だった。他の政策で優遇されても、結局税金で持っていかれる始末。
    (栃木県/39歳)
  • テレビのニュース番組やネットの記事を観ていると「増税、増税、増税」であふれています。確かに、色々なモノが値上げされ、ガソリン代も下がらず、生活が大変な毎日です。
    (東京都/37歳)
  • インボイス制度やサラリーマン増税、生活に直結するところが大きく話題になり、政治に関心を向ける一年になったことが選出の理由です。
    (福岡県/32歳)
  • 増税やら減税やら、今もそうですが、ゴタゴタした年だと思ったから。国民生活が苦しくなっている中、さらに増税の話もあり、「税」によって現在だけでなく、未来に不安も感じる年だった。
    (茨城県/29歳)
  • 所得税・住民税の減税や、非課税投資枠の大幅な拡大と制度恒久化が実現された新NISA制度に加えて、岸田首相に対するあだ名である「増税メガネ」という揶揄(やゆ)など、「税」に関する話題が多かったと感じたため。
    (愛知県/28歳)
  • 今年は「増税メガネ」でメディアが盛り上がり、政治に興味関心がある年齢層のみならずSNSを通して若者にも増税メガネの印象が行き渡り、世間を賑わせたから。
    (石川県/20歳)
  • 消費税増税や、所得税、住民税、防衛費など、税に関するニュースが飛び交う一年だと感じたから。
    (愛知県/18歳)
  • 増税と減税…今年一年は特にその話題が多かったように思われるから。ニュースで切り取られる国会中継はおよそ税に関する質疑だった印象がある。
    (兵庫県/16歳)
  • 岸田政権が政治政策を行っていくなかで、2024年以降から「メガトン増税」や「森林環境税」が追加されたり、「年金支払い延長」が行われることが決定されたりと「税」に関することのニュースが印象的であったから。
    (佐賀県/16歳)
  • 今年は「税」に関するニュースが沢山見られました。このことは今後の未来にも関係してくると考えます。ですので、今年の漢字は「税」だと考えました。
    (石川県/13歳)
2位「暑」を選んだ理由

気象庁の統計開始以降、猛「暑」日の日数や平均気温など過去最高を更新し続けた記録的な夏の猛「暑」。熱中症対策への意識も高まった。さらに、これまで経験のない「暑」さは、農作物・水産物の価格高騰や品質などにも影響した。

  • 今年も異常気象で、夏は熱波に襲われて暑い。一年を通して春と秋がなく、四季ではなく二季となってしまった。さらに、阪神タイガースが優勝して、関西が熱気で暑く、さらにアメリカ・メジャーリーグの大谷選手がMVPに選ばれ、余計に熱気で暑くなったからです。
    (東京都/82歳)
  • 異常な暑さの年。観測史上最も暑い夏と長い残暑。夏の3か月は猛暑で、残暑も厳しく、11月も夏日があり半年も暑い日々。動物や農作物の生育や収穫と、人間の健康にも悪影響を与えた。
    (山形県/75歳)
  • 今年ほど想像を絶する「暑さ」を実感したことはなかった。コロナからの解放感を味わおうと思っていた矢先、正に「地球温暖化」から「地球沸騰化」で自然災害も多発。ニュースの常套句(じょうとうく)は「これまでにない現象」。
    (埼玉県/73歳)
  • 2023年の猛暑は、平均気温、猛暑日・真夏日の日数等いずれも観測史上一番の値であった。米の品質悪化、魚介類の生息水域の変化等、多くの産業に多大な影響を及ぼし、未来に向けて警鐘を鳴らしたことから選定しました。
    (新潟県/66歳)
  • 今年は記録的な猛暑で、私本人も熱中症になりかけました。最近のニュースでは野菜の生育にも影響し、価格も高騰しています。現在も11月なのにも関わらず、夏日を記録する、言わば異常気象の影響が至る所にあらわれた年だったと思います。
    (愛知県/50歳)
  • 今年は世界的に猛暑であり、気候変動を特に感じた年でした。自然環境を守るために小さいことからでも行動を起こそうと思いました。
    (大阪府/44歳)
  • 今年は、春からずっと暑かったので、「暑」。夏は、「猛暑日」が続き、心身共にへとへとでした。秋になっても暑い日が続き、長袖を着たのは11月にはいってから。世界的にみても、気温上昇、水温上昇など暑さに関するニュースも多かったように思います。
    (長崎県/35歳)
  • 北海道は暑い夏でした。農作物も被害があり、学校も短縮授業の日がありました。これからの夏が心配ですが、今年の漢字は、「暑」でお願いします。
    (北海道/35歳)
  • 「地球沸騰化時代の到来」という国連のグテーレス事務総長の言葉や、11月に入っても夏日が続出している現状から。
    (茨城県/28歳)
  • 今年は過去最高の異常な暑さが続いた。人体にも影響がでるほどの危険な暑さが続いて、熱中症で搬送された人の数も過去最多。漁業や農業にも影響し、価格の高騰などで私たち消費者にも多大な影響をもたらした。暑さの怖さを知った一年だった。
    (東京都/12歳)
3位「戦」を選んだ理由

ロシアのウクライナ侵攻は収束が見えず、さらにイスラエル・ガザ地区において「戦」闘が起こるなど、「戦」争の不安が今年も続いた。野球のWBCや日本シリーズ、さらにバスケットボールやバレーボール、ラグビーの日本代表が熱い「戦」いを見せ、スポーツが盛り上がった年。一方、生活では物価高との「戦」いも続く。

  • ロシアとウクライナ、イスラエルとハマスとの戦いが続いており、終わりが見えない状況である。WBCや日本シリーズをはじめいろいろなスポーツでの熱戦、異常気象との戦い、物価高騰との戦いなど、国際社会でも国内でもいろいろな争いごとが続いている。2年続けて「戦」としました。
    (福岡県/74歳)
  • バレーボール男子のパリ五輪予選・WBCでの勝利などスポーツでの活躍。ロシア・ウクライナの休戦への祈りを込めて。イスラエル・ハマスの休戦への祈りを込めて。
    (神奈川県/50歳)
  • 残念ながらウクライナとロシアの戦争が続いていることに加えて、新たな戦に子どもが犠牲になるなど、戦争のニュースを聞かない日がなかった。スポーツ界では7戦までもつれた日本シリーズをはじめ、WBCの熱い戦い、大谷選手の二刀流の戦い、サッカー、将棋と感動の戦いがたくさんあった年だったから。
    (埼玉県/44歳)
  • 異常な暑さと「戦」う。物価高と「戦」う。上がらない賃金と「戦」う。各種スポーツ競技で「戦」う。世界各国で起きている「戦」争。
    (新潟県/37歳)
  • 賃上げ、物価高との戦い。世界情勢の戦い。藤井聡太棋士の素晴らしい戦い。日本シリーズ関西同士での戦い。
    (滋賀県/30歳)
4位「虎」を選んだ理由

38年ぶりの阪神タイガース日本一に「虎」ファンが熱狂。パレスチナ問題を『「虎」の尾を踏む』、政治不信を『苛政(かせい)は「虎」よりも猛(たけ)し』など、「虎」を用いたことわざで表す人も。

  • 「苛政(かせい)は虎よりも猛し」、物価高でも消費税減税はなく国民に冷たい政府と、プロ野球日本シリーズの阪神タイガース日本一を記念して選びました。
    (北海道/63歳)
  • 阪神タイガースが38年ぶりに日本一となる。お互いの「虎の尾を踏む」ようなイスラム組織ハマスとイスラエルの戦争が勃発した。
    (神奈川県/59歳)
  • プロ野球阪神タイガースが18年ぶりのリーグ優勝、そして38年ぶりの日本一を達成。阪神・オリックスの優勝パレードには約100万人が集まり、今年のチームスローガンである「アレ(A.R.E.)」が新語・流行語大賞に選ばれるなどタイガースフィーバーの一年でした。
    (大阪府/52歳)
  • 阪神タイガースが38年ぶり2回目の日本一に輝いた。新型コロナウイルス感染症が5類に引き下げられ、コロナ禍に終わりが見え始めたものの、物価高や記録的な夏日、野生動物による被害など、新たな脅威にさらされる様子は、「前門の虎、後門の狼(おおかみ)」であった。国民感情を無視する岸田政権に対し、「苛政は虎よりも猛し」ということわざが浮かんだので「虎」を推薦した。
    (千葉県/32歳)
  • 阪神タイガースが38年ぶりに日本シリーズで優勝し、関西のみならず全国で盛り上がった。また今年放送の大河ドラマ「どうする家康」では主人公・徳川家康がたびたび「寅(とら)の年、寅の日、寅の刻に生まれた」と自称している。アニメ業界では「呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)」が話題となり、主人公の虎杖悠仁(いたどり ゆうじ)の名前には虎の字が含まれ、世界を見れば、イスラム組織ハマスとイスラエルの戦争が激化し、まさに虎の尾を踏んだといえる状況。
    (千葉県/17歳)
5位「勝」を選んだ理由

野球ではWBC日本代表や阪神タイガース、夏の高校野球で107年ぶりの慶應高校の優「勝」、バスケットボールやバレーボールでのオリンピック出場をつかみ取った「勝」利など、スポーツが盛り上がった年。将棋・藤井聡太棋士の王座戦「勝」利による史上初の八冠達成、新型コロナウイルス感染症の5類移行によりコロナに打ち「勝」った気持ちになったこと、『愛は「勝」つ』のKANさんの死去を悼む声も。

  • 野球WBC、阪神の38年ぶり日本一や夏の甲子園の慶應高校107年ぶり優勝などの話題が盛り上がったこと。新型コロナウイルスの感染が収まってきて行動制限が解除され、久しぶりに解放感の社会に戻りコロナに勝ったと感じたこと。
    (神奈川県/86歳)
  • WBC優勝。阪神タイガース18年ぶりリーグ優勝、38年ぶり日本一の勝利。ヴィッセル神戸、初優勝。ヒット曲「愛は勝つ」KANさん死去。
    (兵庫県/51歳)
  • ウクライナ戦争やパレスチナ紛争など暗いニュースが多い中でも、日本のWBC優勝、大谷翔平選手がホームラン王やMVPのタイトルを勝ち取ったこと、藤井聡太棋士が前人未踏の八冠を勝ち取ったことなどが日本及び日本人にとって明るいニュースとなった。
    (東京都/45歳)
  • コロナ禍が明けてコロナに「打ち勝った」というのと、スポーツ界ではWBCやバレーボール、サッカーなどで日本選手が活躍し勝利を積み重ねていたため。
    (岐阜県/21歳)
  • 今年は、コロナウイルスが落ち着きコロナウイルスに勝った気持ちになったからです。また、多くのスポーツでも、日本が大活躍したからです。例えば、野球やサッカー、ラグビー、バレー、バスケ、卓球などです。最近は、戦争やインフルエンザなどの暗いニュースもありますが、負けず互いを支え合って勝つと言う明るい未来へ行こうという気持ちを込めました。
    (大阪府/14歳)
6位「球」を選んだ理由

野球やサッカー、バレーボール、バスケットボール、ラグビーといった、「球」技での選手やチームの活躍が目立った一年。大リーグの大谷翔平選手は44本のホームランを打つ活躍で日本人初のホームラン王と2回目のMVPを獲得。バスケットボールを題材とした映画「THE FIRST SLAM DUNK」も世界的にヒット。日本だけでなく、世界的な温暖化による地「球」沸騰化も問題となった。

  • WBCでの侍ジャパンの世界一奪取、バスケットボールに青春をぶつける高校生を描いた劇場版「THE FIRST SLAM DUNK」の大ヒットなど、球技に関わる話題が多く、また「地球沸騰化」という新語を生んだ夏の猛暑が人々を苦しめた。
    (大阪府/70歳)
  • WBC・バスケW杯・ラグビーW杯・夏の甲子園・阪神日本一(A.R.E.)と、様々な球技に熱狂した一年でした。特に、世界(地球)規模での大会が盛り上がりました。また気候変動による地球沸騰化に苛(さいな)まれた夏でもありました。ウクライナ戦争やガザ戦闘、台湾有事への懸念や北朝鮮のミサイル発射など、平和を侵される出来事が地球の至る所で起こっています。
    (愛媛県/54歳)
  • WBCの優勝に始まり、バスケ、ラグビー、バレー、ハンドボール、サッカー等、球技における日本代表選手の皆さんによる素晴らしい活躍があったこと、および、地球沸騰化と称されるような異常気象や各地での紛争など、地球の未来について真剣に考える必要があることから。
    (埼玉県/45歳)
  • WBC優勝。大谷翔平選手活躍。スラムダンク大ヒット。阪神タイガース優勝。
    (熊本県/31歳)
  • WBCに始まり、高校野「球」などの野「球」やラグビー、バスケなどの「球」技の国際大会で盛り上がった年だったから。また、地「球」沸騰の時代と話題になり、異常気象の頻発でこれからの地「球」について考えることが増えたから。
    (栃木県/16歳)
7位「高」を選んだ理由

続く物価「高」、金の価格「高」騰、大阪・関西万博の費用の「高」さや、大谷翔平選手の「高」額契約など、お金にまつわる話題が多かった。平均気温は過去最「高」を更新。新型コロナウイルス感染症5類移行による気持ちの「高」まりを感じた。

  • 気温が異常に高かったり、物価が高くなったり、金が高値をつけたり。高いが多い一年でした。
    (福島県/67歳)
  • 物価高に悩まされた1年であると同時に、WBCの優勝やコロナからの解放で気分が高まると言う意味にかけました。
    (熊本県/54歳)
  • やはり、物価高、資材高騰、万博予算高。
    (大阪府/53歳)
  • 物の値段が高い、もうこれに尽きる1年でした。あと、FAになった大谷翔平選手の価値が高く、おいくらになるかが楽しみ。
    (福島県/49歳)
  • 今年の夏の平均気温が1898年に統計開始してからの125年間で最高を記録した「気温の高さ」と、昨年より続く「価格高騰」と、「高度なAI」ChatGPTの広まり、などから「高」の漢字を選びました。
    (福岡県/29歳)
8位「変」を選んだ理由

猛暑から感じる気候「変」動、物価高による価格「変」動、新型コロナウイルス感染症5類移行による世の中の「変」化、大手芸能事務所の名称「変」更など、さまざまな「変」化を感じることが多かった年。

  • 猛暑が続く気候「変」動、インボイス制度導入による制度の「変」化、ジャニーズ事務所社名「変」更、DX化推進のデジタル技術の「変」革など。
    (東京都/67歳)
  • 人手不足、物価上昇、ChatGPTなど生成AIの活用、リスキリングなど世の中が急激に変化していると感じた年です。中東情勢、異常気象など変だと思うことが多い年でもありました。
    (茨城県/49歳)
  • 新型コロナウイルス感染症も5類に変わり、それによって生活も変わりだし、様々なイベントが再開されました。猛暑や野生動物のニュースなども気候の変動が理由です。また、来年からはもっと変われるようにとの思いです。
    (栃木県/37歳)
  • ロシア・ウクライナの戦争やイスラエル・ハマスの戦争による世界情勢の変化、気候の異変など、良くない「変」が多い年だった。また、ジャニーズ事務所やTwitterのサービス名などにも変化があった。一方、新型コロナウイルス感染症の位置づけが「5類感染症」に変更されたり、AIが進化したりしたおかげで、生活に良い変化がもたらされた年でもあった。
    (東京都/23歳)
  • 今年は、コロナの影響がだいぶなくなり、また3年前の生活にだいぶ戻ってきたが、これは戻ったのではなく、変わったのだ。変化し続けないと、人間自体も変われないし、社会は常に変わり続けている。
    (神奈川県/14歳)
9位「増」を選んだ理由

物価高による家計負担の「増」加や、「増」税の話題が多かった。新型コロナウイルス感染症5類移行で旅行など楽しみが「増」えた一方で、観光客「増」加により全国各地でオーバーツーリズムが問題に。熊の出没が「増」えたことを挙げる人も。

  • 「増」税、外国人観光客「増」でのオーバーツーリズムによる弊害などからです。
    (埼玉県/60歳)
  • 国民負担が増えた。熊の出没が増えた。猛暑日が増えた。人出が増えた。海外からの旅行客が増えた。
    (東京都/55歳)
  • コロナが5類に下がり、イベント等が増え、人との交流が増えた。一方で物価高により、家計の負担が増えた。世界的に見ると、争いが増えたことなど、良いことも悪いことも増えた1年だった印象だから。
    (鹿児島県/40歳)
  • 新型コロナウイルスが落ち着いてきて、人出が増加した。コロナ以外の感染症患者(インフルエンザなど)が増加。食品や日用品の値上がりやガソリン代の値上がり。最近では熊の出没が増加していることもあり、「増」の字がピッタリだと思いました。
    (神奈川県/39歳)
  • ①コロナウイルスによる制限の緩和に伴い、全国各地で国内外からの観光客が「増」加 ②円安や燃料費の高騰による物価上昇に伴う支出の「増」加 ③岸田政権による「増」税案の議論が過熱 ④今年の大河ドラマの主人公である徳川家康をはじめとする徳川家ゆかりの「増」上寺。
    (東京都/27歳)
10位「楽」を選んだ理由

新型コロナウイルス感染症5類移行でマスクが外せて「楽」になった。日常生活が戻り、イベントでの声出しや旅行、学園祭など「楽」しいことが増えた。また、多くの人がスポーツでの日本人選手の活躍を「楽」しんだ。

  • マスクを外す事ができ楽になり、色々な制限が解除されてみんな楽しみが増えた事。また大谷翔平選手が野球を楽しみましょうと言った事などから「楽」にしました。
    (新潟県/63歳)
  • WBCや阪神優勝で盛り上がり、又、コロナも5類になった事で、旅行や観光、忘年会など、楽しい事が戻ってきたから。
    (島根県/57歳)
  • 新型コロナが5類に移行されてマスクをはずせて楽になり、WBC・バレーボール・バスケットボールなど、世界での日本代表の活躍を楽しんで応援できたので選びました。
    (長崎県/47歳)
  • コロナ禍から普通の生活に戻ってきてマスクが取れて楽になり、WBCや甲子園を始めとしたスポーツ観戦やライブの声出しが可能になって、本来の楽しみ方に戻れたと感じたから。
    (神奈川県/28歳)
  • 高校3年最後の行事を楽しくできたし学校生活も楽しかったから。 
    (宮城県/17歳)
その他の
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募集期間

2023年11月1日(水)~12月6日(水)

募集方法
  • インターネット(「今年の漢字®」特設応募サイト)
  • はがき
  • 応募箱(清水寺、書店、図書館など全国1,500箇所以上に設置)
  • 団体応募(郵送・電子データ)
応募総数

147,878票

内訳 応募数
個人応募 はがき 1,169票
インターネット 19,523票
応募箱 70,042票
団体応募 郵送 40,903票
データ 16,241票
合計 147,878票
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