2021年の
「今年の漢字®」

※応募者の記述をそのままご紹介します。

2021年「今年の漢字®」に「金」を選んだ理由

• 東京オリンピック、パラリンピックは選手が大活躍で怒涛（どとう）のメダルラッシュでした。特に金メダルは想定外の獲得数で驚きの一言でした。コロナウイルス関連の暗いニュースの中、明るいニュースで多くの感動をもらいました。
  （神奈川県／82歳）
• 東京五輪で「金」メダル過去最多数獲得。コロナ禍で困窮し、生活資金、給付金、支援金などお「金」が話題になっている。
  （山形県／73歳）
• 大谷選手のMVP獲得はまさに金メダルに匹敵するし、東京五輪でも多くの若手選手の活躍で最多の金メダル獲得に結びついたので暗い世相から輝かしい金が生まれたと言えるのではないかと思う。
  （滋賀県／70歳）
• 東京五輪・パラリンピックでの金メダルラッシュ。18歳以下への実質10万円給付、原油や食品などの値上げ、バラマキ政策継続など、カネに関心や話題が集まった1年だった。
  （茨城県／70歳）
• オリンピックとパラリンピックで、金メダルを獲得した選手がたくさんいた。また、新しい紙幣の発表があり、11月には新500円硬貨が発行されたため。
  （大阪府／65歳）
• オリンピックで金メダルの話題で盛り上がったこと。何かとお金にまつわる話題が多かったこと。小室家の金銭問題、眞子さんの一時金辞退。政治もお金に絡む問題が多かった。
  （奈良県／61歳）
• オリパラのメダルラッシュ、松山英樹、大谷翔平、藤井聡太らの金字塔、政府も民間もお金が不足。
  （兵庫県／60歳）
• 東京オリンピックで金メダルラッシュだったので。１年遅れで、しかもコロナ禍で、開催にあたって賛否両論ありましたけど…。やはり開催して良かったと思わせた大会だったので漢字一文字は「金」でお願いします。
  （広島県／58歳）
• 何と言っても、今年はコロナ禍にあっての東京オリンピック・パラリンピックの開催。日本はオリンピック過去最多の金メダル数、特に若い人の活躍、新競技でのメダル獲得が印象に残りました。コロナ禍の暗い日常生活を一時忘れさせてくれたので開催して良かったと思います。
  （三重県／57歳）
• 東京五輪での金メダルラッシュは凄（すご）かった！過去最多を更新した。大谷翔平選手や藤井聡太四冠などが金字塔を打ち立てた。コロナ禍で生活が困窮する方々に多くの支援金があてられた。
  （長野県／53歳）
• 東京オリンピックが無事開催され、日本のメダル獲得数が史上最多だったから。そして、たくさんの人が自分なりの金メダルを目指し、前を向いてがんばって、キンキラ金な明るい未来につなげてほしいという願いもこめて。
  （鳥取県／50歳）
• 東京五輪の金メダルラッシュ、二刀流大谷翔平の金字塔、新札の印刷開始、日経平均株価好調。
  （北海道／46歳）
• 今年もコロナ禍で自粛を強いられる中、延期となったオリパラも無観客ながら開催され、兄妹初の金を含む多くのメダルを取って、コロナストレスを自国開催で解消できたから。
  （宮城県／45歳）
• 東京オリンピックでたくさんの金メダルを獲得したから。コロナ禍での子育て世帯への給付金や休業の協力店への補償金などの議論がたくさんあったから。
  （愛知県／40歳）
• 東京オリンピックのメダルラッシュがすごかったから！特に、沖縄県と鳥取県の出身者が金メダルを獲得したことで、47都道府県全てに金メダリストが誕生したのはすごい記録だと思います。
  （香川県／37歳）
• 今夏の東京五輪での金メダルラッシュをはじめ、新型コロナにより収入が減少した世帯に対しての経済対策の実施など、良くも悪くも「金」が世の中を動かしたという印象があるから。
  （福井県／33歳）
• 東京五輪で金メダルをたくさん取ったこと。コロナ禍で先が見えず、緊急事態宣言も続き、金銭的に苦しい人の生活苦が続いていること。震災から10年で、今まで頑張って生きてきた人に金メダルを贈りたいこと。
  （青森県／32歳）
• 1年延期された東京五輪。開催には賛否両論あったが、やはりやってよかったと思う。10代の若い子達の活躍で金メダルがたくさん取れた大会だったと思い、「金」という漢字を選びました。
  （岩手県／32歳）
• 延期で今年になったオリンピックで最年少金メダリストが生まれて、コロナでは給付金問題、政治や皇室のお金の問題が度々報道された年だと感じました。
  （愛知県／29歳）
• 昨年に続きコロナ禍ではありますが、そんな中開催された東京オリンピックでの金メダルラッシュがとても印象に残っています。賛否両論だったオリンピックですが、結果的には開催できて良かったと思っています。
  （大分県／27歳）
• オリンピック・パラリンピックで多くの金メダルに沸いた。一方、皇室をめぐる金銭問題や甘利氏の政治資金問題再燃、アベノマスクの保管費用等、カネについての問題も顕在化した1年だった。
  （東京都／23歳）
• 東京オリンピックで過去最多数の金メダルを取ったから。大谷選手やゴルフの松山選手がスポーツ界で金字塔を立てたから。コロナによるお金のトラブルが一番問題視されたと思うから。
  （高知県／18歳）
• 私が金という漢字を選んだのは、コロナ禍で国民の気持ちが下向きになり、医療従事者の方も大変な中、東京オリンピックが開かれ、日本の選手達が国民を元気にしようと頑張っていたからです。その選手達の頑張りで金メダル27個という歴代最多の記録を更新できたのも良かったと思います。また、柔道では阿部兄妹、レスリングでは川井姉妹が金メダルを獲得するという偉業を成し遂げたことにも感動しました。
  （愛知県／18歳）
• 東京オリンピック・パラリンピックで40個の金メダルを獲得し、オリンピックでは史上最多の獲得となったこと。野球界でも、アメリカのエンゼルスで活躍する大谷翔平選手が、イチロー選手以来となるレギュラーシーズン最も活躍した選手に贈られるMVPに選ばれるなど、スポーツ界での活躍が目立つ一年になったから。
  （熊本県／16歳）
• 今年は東京オリンピック・パラリンピックが開催され、新種目のスケートボードや柔道、卓球など様々なところで多くの金メダルを獲得できたから。
  （鹿児島県／15歳）

2位「輪」を選んだ理由

日本人選手の活躍で沸き立った東京五「輪」では、スポーツの力で世界が一つの「輪」になることを実感。スケートボードなど車「輪」が使われる競技にも注目が集まった。一方、新型コロナウイルス感染症拡大防止や、地球温暖化対策、SDGs、災害支援など、世界規模で「輪」になって協力しあうことがますます必要だと感じた年。

• 新型コロナで辛い日々が続いたなか、世界から注目され大きな盛り上がりと成功を収めた東京2020オリンピック。五輪の輪と、コロナ禍における日本と世界の人々の連帯の輪が選定理由です。
  （北海道／72歳）
• コロナ禍であったが、東京五輪が開催され、様々な勇気や感動をいただいた。日本中が丸くつながり、一体感も生まれたと思う。また、スケートボードや自転車などの車輪の競技も若者を中心にメジャーになり、人気が出た。
  （京都府／56歳）
• コロナ禍で人となかなか会うことができない期間が続いたが、コロナも収束してきて、また飲み会など、会いたい人と輪になって楽しみたいという思いから、輪にしました。
  （愛知県／53歳）
• 東京五輪をテレビで観戦。若者がクルクルよく回る競技が多くて度肝をぬかれる。地球温暖化解決の輪が世界中に広がる中、日本はCOP26で「化石賞」。その輪から取り残される。街で行き交う人々の胸には、SDGsのカラフルな「輪」のピンバッチが光る。活動の輪が広まることに期待。
  （京都府／51歳）
• コロナで大変な時代ですね。いろいろイライラしたり、泣いたり、不安な日々です。そんな時「東京オリンピック」をTVの前で観戦し、家族みんなで泣いて、笑って応援しました。なんだか心が和らぎ、家族の輪ができました。選手のみなさんには「ありがとう」でいっぱいです。いろいろなことがありますが、あったかい輪が、笑顔の輪が増えていくことを願います。
  （青森県／44歳）
• コロナ禍で東京オリンピック・パラリンピックが開催され、沢山のメダルを日本勢も獲得することができ、アスリート達の5年間の努力が実を結ぶ瞬間を見ることができました。ボランティアや運営の方々が諦めなかったこと、世界中の人々が一つの輪になり次のパリへとバトンをしっかり渡すことができたので、つながる「輪」という文字を選びます。
  （京都府／37歳）
• これまでにないコロナ感染急拡大が続き、直前まで開催が危ぶまれた東京オリンピックが何とか開催されたから。暗いニュースが続く中、東京オリンピック開催をきっかけに、国境を超えて世界中が一致団結できたことは大きな出来事だと思う。そして、ワクチン接種の機会の確保や生活困窮者への食品等の配布のほか、大雪や大雨、台風や土石流など各地で度重なる自然災害による被災者への支援の輪が広がったことも踏まえて選択した。
  （新潟県／29歳）
• 東京五輪の「輪」、V6の『WAになっておどろう』の「輪」、コロナ禍の中オンラインで世界と繋がり、みんなでコロナに勝とうとする絆の「輪」という意味です。
  （長崎県／15歳）
• 東京五「輪」が無事開催され、ブルーインパルスが描いた五「輪」の「輪」を見た時、とても感動しました。去年出来なかった運動会では学年みんなで「輪」になり、踊れて本当によかったです。
  （東京都／9歳）

3位「楽」を選んだ理由

コロナ禍も2年目を迎え、感染対策を講じつつ、家族や友達などと「楽」しく過ごす方法を模索する人も増えた。10月には緊急事態宣言が明け、今まで控えていたレジャーや学校行事等で「楽」しい思い出を作れたという人や、これから感染者数が落ち着き、明るく「楽」しい生活が送れるのではと期待する人も。

• 昨年と同様にコロナ禍でありましたが、少しでも楽しいことが増えていくように願って。後半は楽しいこともありました。講談を見に行けた。
  （愛知県／53歳）
• 楽しいことを考え、制限なども少し楽になった今年。草冠をつけて、薬にもなるこの漢字が今年を表すと思ったから。
  （静岡県／47歳）
• コロナで生活様式が変わった中でも、新たな楽しみを多く見つけることができたから。
  （石川県／32歳）
• 去年よりもコロナが落ち着き、行事などが多く行われ、楽しさを感じられた年だったから。オリンピックも開催され、コロナ禍でも楽しめた人は多いと思う。
  （広島県／18歳）
• 今年は日本でオリンピックも開催できたし、去年より行事も開催できた。自分は去年より楽しい思い出ができたから楽と言う漢字にしました。去年は学校の臨時休校もあったからみんなとも会えた今年の方がいい年だと思った。
  （神奈川県／14歳）

4位「変」を選んだ理由

新型コロナウイルスの「変」異株が次々と登場し、感染拡大におびえた年。COP26では気候「変」動について世界が議論を重ね、気候「変」動研究の先駆者であった真鍋淑郎（まなべしゅくろう）氏はノーベル物理学賞を受賞した。また、日本の首相は、菅氏から岸田氏に「変」わった。

• デルタ・オミクロン等の新型コロナ変異種におびえる一年であったとともに、今年に変更された東京五輪の開会式は、関係者の失言が重なり大幅な変更を余儀なくされた。また、梅雨入りが早まるなど気候変動が続き、その気候変動をいち早く説いた日本人科学者たちがノーベル物理学賞に輝いた。
  （大阪府／68歳）
• 気候変動・ウイルスの変異・ジェンダー意識の変容等、良くも悪くも変化のスピードと影響が大きい一年だった。
  （愛知県／56歳）
• 新型コロナウイルスの「変」異株（アルファ株・デルタ株・オミクロン株）。新型コロナウイルス感染者数増加による生活の「変」化。アメリカ合衆国大統領がジョー・バイデン氏に「変」わる。日本の首相が菅義偉氏から岸田文雄氏に「変」わる。世界各国で様々な異「変」があった（ミャンマーのクーデター・温暖化による異常気象など）。大谷翔平選手によるリアル二刀流でメジャーリーグに「変」化があった。
  （北海道／50歳）
• 変化を求められる、変化を遂げてきた1年に感じたから。ステイホームでの東京五輪観戦。岸田内閣発足。コロナワクチン接種が進んだこと、SDGsの必要性が広まったこと。喜ばしいことなのに、あまり歓迎ムードではなかった眞子様のご結婚等、今までとは違う変化があったからです。来年はもっと多様性を受け入れる愛のある社会、地球を大切にする社会になるようにと願いを込めて「変」を選びました。
  （千葉県／33歳）
• 今年はSDGsなど、気候「変」動について考えさせられる年だったし、ジェンダーや障害を持っている方に対しての考えも｢変」化したし、アメリカ合衆国の大統領がトランプ大統領からバイデン大統領に｢変」わったり、内閣総理大臣が岸田文雄氏に｢変」わったりして様々な「変」化があった年だから。
  （神奈川県／13歳）

5位「新」を選んだ理由

「新」型コロナウイルスの「新」しい変異株が次々と登場し、「新」しい生活様式が浸透した一年。さらに、日本では「新」首相が、アメリカでも「新」大統領が就任した。「新」庄ビッグボスの北海道日本ハムファイターズ監督就任、「新」垣結衣さんの結婚など、「新」のつく著名人に注目が集まった。

• 自民党新総裁、立憲民主党新党首が決まる。新型コロナの新たな変異株オミクロン株の発生。東京オリンピックで新種目が加わり新しいヒーローが誕生。
  （京都府／58歳）
• 新型コロナの猛威、新総理誕生で新しい資本主義、新横綱誕生、東京五輪新種目で複数メダル、プロ野球で新人選手が多数活躍、新庄監督誕生、新垣結衣さん結婚、シン（新）エヴァ完結など。今年はスポーツ界で「新」を多く感じた一年で、大谷翔平選手は新時代の扉を開く大活躍でした。
  （大阪府／52歳）
• 新型コロナウイルス感染拡大に翻弄され、「新しい生活様式」を送る日々のなか東京オリンピックが開催され、新しい世代、新しい競技に注目が集まり、新しいヒーロー、ヒロインも誕生。年末にかけてはBIG BOSSこと新庄新監督が暗い世相を吹き飛ばす新しい戦略で野球界を盛り上げている。そして、愛子内親王が成人し、新しい皇室のあり方を進めていってほしいため。
  （北海道／48歳）
• 新型コロナウイルスの流行。流行に伴う新しい生活様式の確立。新500円硬貨発行。日本ハム、新庄剛志監督就任。新内閣の発足。
  （熊本県／39歳）
• コロナワクチンが普及し、ウィズコロナという新たな時代になったこと。岸田新内閣が発足したこと。大谷翔平選手が投打5部門で「100」を突破して新記録を達成し、MVPに選ばれたこと。東京五輪では金銀銅合わせて58個のメダルを獲得し、史上最多の新記録になったこと。星野源と新垣結衣の「逃げ恥婚」が話題となったこと。
  （東京都／18歳）

6位「翔」を選んだ理由

大リーグでの大谷「翔」平選手のリアル二刀流による大活躍が、多くの人に勇気と喜びを与えた。オリンピックでのスケートボードのテクニカルな「翔（ジャンプ）」も印象的。

• この1年、MLBの大谷翔平選手の連日の活躍が、「翔タイム」という新しい言葉とともに米国から伝えられた結果、日本でも全国民を興奮させてくれた功績を称えたい。また日本人プレーヤーとして、初の満票でアメリカンリーグのMVPに選ばれたことも評価したい。
  （大阪府／80歳）
• メジャーで大活躍の大谷翔平。東京五輪のスケボーでメダル獲得へと空中に翔（と）んだ若者。コロナ終息後、国内外の観光地へ翔んでいけるように・・・。
  （青森県／73歳）
• 今年はなんと言ってもエンゼルス大谷翔平選手のリアル二刀流の活躍や、東京オリンピックでのアスリートたちが、初採用競技のスケボーをはじめ、卓球、柔道、新体操、各球技などで舞い上がり駆け巡って大活躍して、さまざまな飛翔を思わせるシーンがあった年だと思い、この漢字を選びました。
  （愛知県／51歳）
• 五輪で世界中の選手が躍動したこと、大谷翔平選手がMLBでMVPという活躍を見せたこと、コロナも落ち着きだし、社会活動が戻ってきて、新しい未来が見えてきたこと。それらから、世界が新しい時代に翔んでいけるよう願いを込めて。
  （神奈川県／44歳）
• 新型コロナウイルスが収まり、国民が解き放たれ「翔」びだしているから。東京オリンピックで、たくさんの選手が飛躍的活躍をしたから。大谷翔平選手の活躍、「翔」タイムに心躍らせたから。
  （富山県／25歳）

7位「希」を選んだ理由

コロナ禍は続いているものの、オリンピックや大谷選手の活躍、ワクチン接種が進むなど、「希」望が持てる出来事も数多くあった一年。来年は明るい年になる「希」望を込めて応募する方も多くいた。

• コロナ禍が続きましたが、一年を振り返ると良いニュースもあり、オリンピックや大谷翔平選手の活躍、ノーベル賞そしてワクチンの効果でしょうか感染者数の減少、治療薬開発とか少しずつ良い方向が見えてきたので希望の「希」にしました。
  （滋賀県／69歳）
• コロナワクチン接種が始まり、先の未来に少しばかりの光明が見えて来ました。東京オリンピックも開催され希望に満ちた未来が見えました。新しい内閣が誕生し、未来へとつながる政治を行ってほしいと思います。希望の「希」、明るく希望あふれる未来へとつながりますように。
  （静岡県／54歳）
• 今年は新型コロナウイルスのワクチン接種によって、日本国民が希望を持てたのではないかと思います。夏には東京オリンピックが開催され、日本人選手の活躍によって、世界がコロナウイルスで大変な状況の中、沢山の感動や希望を与えてくれました。暗い気持ちや不安な気持ちが明るい光に変わり、希望を持てた一年だったと思います。
  （埼玉県／34歳）
• 大谷選手の二刀流の活躍などコロナ禍で暗い中でも希望を感じる出来事があった。ワクチンの普及で少しだけ希望が見えた。さらに、長いコロナ禍の夜明けを「希（こいねが）う」。
  （兵庫県／28歳）
• コロナ禍で二つの希望が見えたと思ったからです。一つは東京オリンピックでの多くの選手の活躍、もう一つはコロナワクチンの接種開始です。
  （東京都／19歳）

8位「耐」を選んだ理由

昨年に続き、コロナ禍による行事の中止、旅行や会食ができないことに「耐」えた一年。新型コロナウイルスのワクチン接種が進むことで「耐」性がついたものの、副反応に「耐」えなければいけない人も数多くいた。

• 昨年からのコロナ禍で行事の中止、子供たちの帰郷、仲間との旅行、会食等、みんな自粛してきました。ようやく落ち着いてきました。みんな我慢して耐えたからです。
  （新潟県／71歳）
• コロナ禍でワクチンの副反応や緊急事態宣言の延長での自粛生活に耐えなければならない一年であり、新型コロナ感染症罹患者や死者が急増し、悲しみに耐えることが多かった。
  （愛知県／62歳）
• 自分も家族も日本の皆さんも世界中の方々も、踏ん張りどころです。特に、ここ2年はコロナ禍で散々です。極力、ステイホームもやっていたし、自粛しっぱなしでした。皆さん、頑張って！必ずや救われると信じています。耐えて皆で支えあっていきましょうよ。
  （福島県／54歳）
• コロナ禍にて、みんな耐える。ワクチンで耐性をつける。日本が一つになって、この時代をこらえる。
  （埼玉県／47歳）
• コロナ感染症が少し収まったと思えば、第3波、第4波と感染の波がやってきた。国民にストレスがたまる中、全員が耐えた。ワクチン接種に関しても、副反応の不安にも耐え、ワクチン接種後も、会食などは我慢し、耐える一年となりそうだから。
  広島県／27歳）

9位「家」を選んだ理由

昨年に続き、外出自粛やテレワークなどにより「家」で過ごす時間が増えた。東京オリンピック・パラリンピックを観戦するため「家」で過ごす時間が増えた人も。

• コロナ禍の緊急事態宣言のため家にいることが多く、せっかく東京で行われたオリンピック・パラリンピックも家での観戦。1年にわたって家にいた記憶しかない。
  （東京都／64歳）
• 昨年以上にリモートワーク化が進み、オリンピック・パラリンピックも無観客で、家での観戦となったので。
  （千葉県／44歳）
• もちろん昨年に続きコロナ禍でおうち時間を過ごすことが多くなったこと、最初はつらかったのにだんだんおうち時間の過ごし方をいかに充実させられるかが楽しくなっています。DIYや手の凝った料理、おそうじ、いつもはやらないことをお家でいかに楽しくできるか！！
  （神奈川県／30歳）
• この2年間コロナに翻弄され大好きなゲームイベントもなくなり、家族旅行や外食も、ほとんど行かなくなり、近隣のデパートやゲームセンターも夜8時までと時短営業、せっかくの成人式も先延ばしで無くなり、そのお陰で家にいることが多くなり、小さいグチを言いながら引きこもり生活を余儀なくされたから「家」にしました。
  （栃木県／21歳）
• ステイホームで、家族でトランプをしたり、焼肉をしたり、家族の絆が深まった一年でした。また、お父さんやお母さん、お兄ちゃんがコロナウイルスに感染し、具合が悪くなったり、命が無くなったりしたらと不安な気持ちになり家族が大切だと実感しました。だから、家、家族の「家」にしました。
  （北海道／10歳）

10位「病」を選んだ理由

昨年以上に、新型コロナウイルス感染症によって重症者や亡くなられた方が増加するなど、コロナによる「病」への不安を感じながら過ごした方も引き続き多かった。入院患者の急増で「病」床が足りなくなるなど、医療体制の逼迫（ひっぱく）も問題になった。

• コロナ感染症にまつわる病気の数々もそうですが、最前線で闘ってくださっている病院関係者の方々への敬意も込めて。
  （青森県／52歳）
• やはりコロナが主な年だったと思う。ニュースを見れば、感染者、ワクチン接種、流行のこと、コロナによるお店への影響などをいつもやっていた、そんな年だった。コロナという「病」の年だったと思う。
  （宮城県／40歳）
• コロナウイルスによって病院、病院関係者の方々が振り回されて大変な思いをされたから。
  （熊本県／36歳）
• 昨年に引き続き、新型コロナウイルスの感染拡大が続き、病床数の逼迫が相次いだから。
  （新潟県／29歳）
• コロナウイルスが流行し、今はおさまっているけれど、オミクロン株がでてきたり、まだ海外では増え続けているので安心できないと思ったから「病」を選びました。
  （和歌山県／17歳）

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