学習指導要領に合わせた
授業で使えるオリジナル教材を
リアル脱出ゲームのSCRAPと制作。
子どもたちにもっと、「漢字」を楽しんでほしい。
漢検協会はこの度、”楽しみながら漢字を好きになれる”小学校向け教材・「不思議な漢字洞窟からの脱出」を制作しました。
教材は漢字を用いた謎解きゲームとなっており、4人程度のグループで協力してゲームクリアを目指します。授業内でアクティブラーニングに対応した教材としてご利用いただけるように学習指導要領に沿って制作、謎には小学6年生までの漢字を使用しています。
制作は「リアル脱出ゲーム」で人気の株式会社SCRAPが担当。子ども好みのデザインと、冒険の物語をベースにした世界観が子どもたちを喜ばせ、積極的な取り組みを促します。
国語の授業でも総合学習の授業でも実施できるよう設計しており、子どもたちの漢字能力を伸ばすことはもちろん、「仲間と協働する力・課題を解決する力・情報を分析する力」も育てることができます。
教材は、1チーム4人の想定でセットされており、短時間でご準備いただけます。
また、冊子および動画の進行マニュアルがあり、迷わず進められます。
国語または総合学習の時間を使って、4人(割り切れなかった場合は3人もしくは5人)のグループで取り組みます。
授業は付属の進行DVDが進めるので、教員は児童の監督に集中することができます。
最後は進行DVDが、問題の解き方を解説します。
演習した問題を振り返ることで、漢字の知識が身につきます。
フリーペーパー「SCRAP」の発行から発足。フリーペーパーの特集企画の中から「リアル脱出ゲーム」も誕生。2008年に会社化。閉園後の遊園地や東京ドームから、マンションの一室など様々な場所で参加型のイベントを手がけ、世界中で謎解きを通じた“物語の体験”を提供しています。本やテレビ、アプリなどの幅広いメディアにも展開し、数多くの日本を代表する作品ともコラボレーションを行いながら、常に新しいエンターテインメントを生み出し続けています。 ※「リアル脱出ゲーム」は株式会社SCRAPの登録商標です。
「リアル脱出ゲーム」とは、2004年に発表された「クリムゾンルーム」というネットの無料ゲームを発端に、爆発的に盛り上がった「脱出ゲーム」のフォーマットを、そのまま現実世界に移し替えた大胆な遊びです。マンションの1室や廃校、廃病院、そして東京ドームや六本木ヒルズ、閉園後の遊園地など、様々な場所で開催されています。07年に初開催して以降、現在までで330万人以上を動員。日本のみならず上海、台湾、シンガポールやサンフランシスコなど全世界で参加者を興奮の渦に巻き込み、男女問わずあらゆる世代を取り込む、今大注目の体験型エンターテイメントです。
丁寧につくられた世界観・ストーリーが特徴で、謎解きを通じて物語を体験することができるため、脱出成功率は10%前後と、難易度は相当高いものの、楽しく取り組めると定評があります。
「リアル脱出ゲーム」が初開催されて以降SCRAPはファンを増やし続け、現在では、海外をふくめ23の常設店舗を運営。「リアル脱出ゲーム」10周年となる今年は1日限りの1万人で同時に行うリアル脱出ゲームも開催。アニメやマンガ、ゲームなど数々の有名作品とのコラボレーションも行い、「名探偵コナン」とコラボしたリアル脱出ゲームは、シリーズ累計60万人以上を動員しています。
※「リアル脱出ゲーム」は株式会社SCRAPの登録商標です。