漢検の特長と受検スタイル
漢検の特長・メリット
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3歳から103歳まで、
5,000万人を超える人々が挑戦身近な存在ですが、非常に奥深い漢字の世界。様々な目的・目標をもって、たくさんの人々が漢検に挑戦しています。
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深い思考を支える土台に
日本語は、その語彙の多くを漢字が占めており、漢字能力が高いほど、深い思考や豊かな表現が可能になると言われています。
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幅広い出題分野から出題
記述式問題が中心漢検は、漢字の意味を理解し、文章の中で正しく使う能力を様々な視点で測ります。
漢字の読み書き問題に加え、熟語の構成・意味・誤字訂正・部首・筆順など幅広く出題します。
漢字能力をより的確に測定するため、問題は「記述式」が中心です。 -
10級から1級の12段階だから、
自分にあった目標が立てられる!小学校1年生で習う漢字を対象とした10級から、高校生までに学ぶ常用漢字すべてを対象とした2級、常用漢字表外の漢字を含んだ約6,000字を対象とした1級まで、12段階の級を設定しています。
受検する級に年齢制限はありません。いつでも、誰でも、どの級からでも挑戦できます。
細かく級が分かれているため、級ごとに着実なステップアップが目指せます。 -
身につけた能力の証明に
漢検に合格するには、漢字の読み書き能力に加え、言葉を理解する力、文章や会話に必要な語彙力、論理的思考の土台となる語彙力などが求められます。漢検合格は、これらの力を備えているという証明になります。
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学習のプロセスを示す指標にも!
近年は努力や学習のプロセスも評価の対象に。漢検はコツコツと学ぶ学習習慣が必要です。だからこそ「努力や成長の証明」になります。
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進学や就職が有利に
漢検は高校・大学などの入学者選抜試験や企業の採用試験で評価されています。
希望する進路を実現するための武器となります。 -
文部科学省や教育委員会が後援
漢検は、文部科学省の後援を受けている資格検定です。
また、全国各地の教育委員会の後援も受けています。
受検スタイル
受検をお考えのみなさま
「漢検」には4つの受検方法があります。ご自身にあった受検スタイルをお選びください。
個人受検
公開会場1~10級
全国にある公開会場で受検する方法で、年に3回受検できます。
※申込方法・支払方法の詳細は、申込受付開始前に「お知らせ」にて発表します。
漢検CBT※受検
漢検CBT会場2~7級
漢検CBT会場でコンピューターを使って受検する方法です。
会場は全国47都道府県に設置されており、ご都合の良い時に受検できます。
※Computer Based Testing
- 申込方法
- インターネット
- 支払方法
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- カード決済
- Pay-easy決済
- コンビニ決済
など
漢検オンライン(個人受検)
自宅2~10級
タブレット端末を使って自宅で受検する方法です。
- 申込方法
- インターネット
- 支払方法
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- カード決済
- Pay-easy決済
- コンビニ決済
団体受検
準会場2~10級
公開会場1~10級
所属している学校や塾・企業などで受検ができます。
受検日は、実施する団体により異なります。
お申し込みの受け付けは団体にて行います。
※協会が定める検定日程以外の日に実施することはできません(失格となります)。
- 申込方法
- 団体ご担当者へお問い合わせください。
- 支払方法
- 団体ご担当者へお問い合わせください。
団体ご担当者のみなさま
団体受検には大きく分けて3つの方法があります。
いずれの受検方法でも、検定資格のレベルや認定は同じです。
団体様のご状況に合わせてお選びください。
準会場受検
2~10級
「準会場受検」は、問題用紙・答案用紙を用いて
準会場で実施する方法です。
※協会が定める検定日程以外の日に実施することはできません(失格となります)。
団体公開会場受検
1~10級
「団体公開会場受検」は、問題用紙・答案用紙を用いて公開会場年3回で受検する方法です。
申し込みから結果通知まで団体がまとめて行います。
漢検オンライン(団体受検)
2~10級
「漢検オンライン(団体受検)」は、準会場で検定日を自由に設定できるタイプの漢字検定です。
パソコンやタブレットを使って受検するシステムで、1名からお申し込みいただけます。