日本語・漢字の力が
子どもの学びを
支えます!
英語教育をはじめ、幅広い分野の学びが増えていますが、
授業で説明されている内容や言葉の意味が理解できないと、
学ぶことに対して興味も薄れ、授業についていけなくなることもあります。
日本語の語彙の中心である漢字の理解を深めることで、
さまざまな学びの基盤となり、
理解できる言葉が増えるほど各教科の理解も早く深まります。
新しい学びに向けて、漢検を受けませんか?
なぜ今、漢検なの?
『漢字・語彙力』を鍛えると、
学力全般の向上に繋がる!
『漢検』は、漢字や言葉の意味を理解し適切に使う力が必要になります。語彙力が豊富になることで「理解する力」や「伝える力」も身につくため、言葉を使って考える力、感じる力、理解する力、表現する力など、言語能力を育みます。
すべての教科の基礎となる「漢字・語彙力」を身につけておくことで、今はもちろん、これから先の新しい学びに安心して取り組めるようになります。
熟語の構成で
読解力UP
漢字二字を組み合わせて語を構成することで、もとの漢字の意味が拡大・限定されたり、新たな意味が創り出されたりします。
基本的な構成を理解することで、未知の語であっても漢字の意味を組み合わせて語の意味を想像できるようになってきます。
音読み・訓読みで
表現力UP
同じ漢字を使っていても、読み方の違いによって聞き手に与える印象(やわらかさ)が異なります。音読みと訓読みの違いを意識して使い分けることで、日本語における繊細な表現ができます。
対義語・類義語で
思考力UP
人は問題となる事柄を「さまざまに言い換え」たり、「対立する概念を想定し」たりしながら思考します。
そのため、対義語・類義語の語彙が豊富であればあるほど思考力アップにつながります。
なぜ手書き学習が
大切なの?
2023年4月に発表された京都大学の研究から、漢字の手書き習得が高度な言語能力の発達に有益であることが示されました※。
※研究成果の詳細
漢字の手書きは文章力の発達に独自の貢献をするー読み書き発達の二重経路モデルの提唱ー
(京都大学研究プロジェクト「ライフサイクルと漢字神経ネットワークの学際研究」)
漢検は、漢字能力をより的確に測定するために、問題は「記述式」が中心です。合格に向けて学習し、「日本語・漢字力」を身につけていくことが、子どもの成長につながっていきます。
漢検の概要
レベル | 出題内容 | 合格基準 | 検定時間 | 公開会場 検定料(税込) |
---|---|---|---|---|
10級 | 小学校1年生修了程度 80字 |
150点満点 80%程度 |
各40分 | 各2,500円 |
9級 | 小学校2年生修了程度 240字 |
|||
8級 | 小学校3年生修了程度 440字 |
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7級 | 小学校4年生修了程度 642字 |
200点満点 70%程度 |
各60分 | 各3,000円 |
6級 | 小学校5年生修了程度 835字 |
|||
5級 | 小学校6年生修了程度 1,026字 |
|||
4級 | 中学校在学程度 1,339字 |
各3,500円 | ||
3級 | 中学校卒業程度 1,623字 |
|||
準2級 | 高校在学程度 1,951字 |
|||
2級 | 高校卒業・大学・一般程度 2,136字 (常用漢字すべて) |
200点満点 80%程度 |
4,500円 |
学びたい級や学習方法等を自由に組み合わせることで、ひとりひとりにあった目標設定ができます。
検定申込について
受検方法はさまざま、
合格までの予定を
立てることが大切です。
漢字検定の受検方法
個人で直接申し込む「個人受検」「CBT受検」や学校や塾などの団体を通して申し込む「団体受検」などさまざまな受検方法があります。ご自身にあった受検スタイルをお選びください。
*受付期間:12/6(水)9:00〜1/6(土)23:59まで