一般によく使う「会う」と違って、この3つはどれも「()」がついているね。「」は、道を進むことをあらわす部首なんだ。つまりどれも、道を歩いていて意図せず出あうことを意味しているんだね。 中でも「逢う」は、その出あいに親しさや好ましさ、貴重さを含ませたいときに使うよ。「遇う」は「たまたま」「偶然」という雰囲気を強調したいときに使い、「遭う」は事故や事件、災難など、特に悪い出来事にあったときに使うんだよ。