リモートワーク下で部門横断の調整や発信に必要な文章力を強化
メーカーB社
会社プロフィール
事業内容:輸送機器の製造販売
従業員数:約10,000名
-
対象者
人事・経理・法務をはじめとする管理部門の若手社員
-
導入目的
リモートワークの社員が、部門を横断した調整や発信、取りまとめができる文章力を強化するため。
-
導入背景
- 管理部門の業務には、部門をまたいだ調整や交渉、社内に向けた通達文の作成などがある。
- リモートワークを利用する社員が増えたことにより、部門内外のコミュニケーションが対面からメール中心に変わった。
- メールで十分に意図を伝えられない社員がおり、調整や交渉の際にミスコミュニケーションが頻発するようになった。
- 社内に展開した通達文に対する問い合わせを、今までは内線で対応することが多かったが、メールでの問い合わせが増加した。回答内容をメールで返信すると、さらに質問されることがあり、業務を圧迫していた。
- 所属する社員一人一人が伝達性の高い情報発信を行えるよう、まずは若手社員を対象に研修を計画した。
-
導入形態
アセスメント:アドバンス
-
コンテンツ導入の効果
- 研修後に行った受講者アンケートでは、「良かった」と回答した割合が90%以上となった。
- また、受講者からは「文章を作成する際の明確な手順や気を付けることを理解できた」「今まで自己流で何となく文章を作成していたが、自分の文章の良い点と悪い点を見直す機会となった」などの声が聞かれた。